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全裸濡れ場も300万円以上プラス 黒木華が銀熊賞受賞でギャラ急上昇

 新人女優の黒木華(23)が、「第64回ベルリン国際映画祭」で最優秀女優賞“銀熊賞”に輝いた。山田洋次監督作品『小さいおうち』での演技が評価されたもので、左幸子、田中絹代、寺島しのぶに次ぐ日本人女性4人目という快挙に加え、最年少というおまけ付き。
 「現地でも最高の女優と絶賛され、これまでに評価されたことがないような賛辞を送られていました」(映画関係者)

 黒木は女優としてのキャリアがまだ4年にも満たないが、昨年は4本作品に出演、各映画賞の新人賞を総なめにして注目を集めていた。3月31日からは、吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説『花子とアン』に吉高の妹役で出演する。今回、銀熊賞を獲得したことでアップが噂されているのが、黒木の出演料だ。
 「映画出演料の相場は、1作品あたり大体30〜50万円。ドラマも『リーガルハイ』(フジ)は1本あたり30万円〜。NHKでは『純と愛』は一本10万円〜。『花子とアン』は15万円〜。しかし、国際的な賞を受賞したことで、NHKは2倍、民放では一気に3〜4倍アップになる。映画は5倍以上です」(芸能プロ関係者)

 条件次第では一気に10倍以上の出演料が支払われるケースもあるという。
 「黒木は必然性があればいつでも脱ぐと公言する本格派女優。濡れ場を演じれば当然、ギャラは大幅アップする。ちなみに乳首で100万円、お尻を見せる絡みで150万円、全部見せとなると一気に300万以上のギャラがプラスされます。銀熊賞という冠が付いたお蔭でこれだけアップするんです」(放送作家)

 既にドラマや映画などのプロデューサーから出演オファーが捌ききれないほど殺到している黒木。くれぐれも脱ぎ時だけは誤らないで欲しいものだ。

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