「12月15日から24日までの10日間で全14公演が予定されている。会場は約700席収容で全て満席になれば約1万人の動員になる。早く手を打たないと本当にやばい…」(芸能プロ関係者)
この舞台でヒロインに抜擢された酒井は“戦国一の美女”とされる織田信長の妹・お市の方を演じる。酒井の復帰第一弾で関係者の大半がチケット完売を想定していたという。
「ところが、フタを開けてみれば完売どころか7割以上も売れ残った状態。舞台の企画が立ち上がり水面下で進み出した当初は、酒井の後ろ盾だった建設会社のT会長が大半を買い上げることになっていたが、今年5月に急逝してしまった。酒井の熱烈なファンは集まるだろうが、それ以外の演劇ファンが購入してまで足を運ぶとは考え難い。最悪、チケットの売れ行き次第で公演が中止になる可能性すらありますよ」(事情通)
それにしても腑に落ちないのは酒井のあまりにズサンな復帰計画だ。当初の話では、日本テレビと台湾の中天電視台が合併して立ち上げた黒剣テレビでリメークされる『星の金貨』の広報大使を務めることになっていたという。
「例の尖閣諸島問題で全てがパーです。中天電視台が反日を唱える右翼に資金援助をしていたことも発覚し、制作は延期状態に。日テレと立ち上げた黒剣テレビも今後、解散になる可能性も指摘されている」(関係者)
酒井は今回の復帰に当たり、左手薬指や右足首のタトゥーを消したという。
「左手の星形、足に蓮の花をモチーフにした刺青は逮捕時の資料映像で散々流された。整形手術を受けて消したそうだが、まだケロイド状態になって残っています」(同)
そんな酒井にこれまで取り沙汰されて来たのがセクシー路線の転向だ。
「美魔女とはまさに酒井のためにあるような言葉です。ボディーはハリがあり、とても41歳で中学生の子持ちの体ではない。ちなみに、ヘアヌード写真集出版や濡れ場ありきの映画企画は捌ききれないほど舞い込んでいる」(業界関係者)
裸一貫出直しだ。