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『相棒』のシリーズ最新作が首位を獲得した今週の映画ランキング

 2月11日と12日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、水谷豊が主演を務める人気テレビドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」が初登場1位を獲得した。

 「相棒IV」は全国347スクリーンで公開され、オープニング2日間で31万6539人を動員、興収4億0174万3800円を記録。これは最終興収21.2億円をあげた前作「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(14年公開)の興収比146.3%。「相棒 劇場版」シリーズで最高のスタートを切った。

 また、今年公開された邦画・洋画の中で動員・興収ともにナンバー1の週末成績。最終興収44.4億円を記録した第1作「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」にどこまで迫れるか注目される。

 「昨年はここ数年と同じように東宝のひとり勝ちだった。それが、今年は、今週も4位に入った『キセキ あの日のソビト』、そして、今週の『相棒IV』と立て続けに東映がヒットを放っている。とはいえ、翌日は清水富美加の引退騒動一色となり、各メディアに掲載された初日舞台あいさつの記事がほとんど話題にならなかった」(映画ライター)

 2位は「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督の最新作「サバイバルファミリー」。全国268スクリーンで公開され、オープニング2日間で13万人を動員、興収1億6500万円をあげた。このスタートは矢口監督の前作「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」の興収比154.2%となっており、興収10億円超えが当面の目標となりそうだ。

 アニメ映画「この世界の片隅に」は、週末2日間で4万人を動員、興収6200万円をあげて8位となり、14週連続で10位以内をキープ。公開スクリーン数は公開初週の63から289まで拡大し、累計動員は150万人、興収は20億円を突破した。

 18日は川口春奈と山崎賢人W主演の「一週間フレンズ。」、妻夫木聡と満島ひかりの共演で、直木賞候補作となった貫井徳郎氏の小説を映画化した「愚行録」などが公開される。

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