ジャーナリストが警鐘を鳴らすのは、最近大手ネットオークションサイトで急増中の芸能美女たちの着用済み下着や水着商品のこと。
驚くことに、今やその数は膨大で〈佐々木希 直筆サイン入り下着〉〈堀北真希 直筆サイン入り水着〉〈武井咲 サインキャミソール(実使用)〉などの商品が目白押し。果ては『NEWS ZERO』でキャスターも務める桐谷美玲(25)の使用済みパンティー&ブラまでが確認されているほどなのだ。
「下着や水着には、ご丁寧にも股間の股布部分にサインらしきものを入れ、『知人から譲り受けた』『グラビア撮影のときに本人様が着用使用した』などの演出を施しているが、通常、撮影で使用する衣装はスタイリストが買ったりレンタルしてくるもので、タレントが譲ったりできるものではないのです」(芸能プロ関係者)
しかも、某オークションサイトでは、「ほぼ全ての芸能美女らの商品が出品されている」(前出・ジャーナリスト)という。これは、どう考えてもおかしいだろう。
「最大の売れ筋商品は、AKB48の関連商品。『AKB』『サイン』『水着』で検索をかけると、200件以上の出品が確認できます。1月3日には、〈柏木由紀さんがイビサガールのMV撮影にて、衣装合わせで実際に着用した水着になります。直筆サイン入りです〉というビキニが、なんと9万4000円で落札されているから驚きですね」(前出・ネットジャーナリスト)
タレントサイドからの猛抗議が起きることは必至の状況といえそうだ。