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初ミュージカルで主演をつとめたSDN48 野呂佳代にインタビュー「照明が当たるとうれしいです!」

 SDN48のキャプテンをつとめる野呂佳代(28)が主演をつとめる韓国オリジナルミュージカル『パルレ〜洗濯〜』。今回が初のミュージカルで主演もつとめる彼女にインタビュー。舞台に対する意気込みを聞いた。

「お話を頂いた時は、本当にちょ〜うれしかったです。私は本当にミュージカルに挑戦してみたいと思っていたので」と今回のミュージカル出演について、素直にうれしさを語る野呂、そんな彼女には力強い見方がいるとか。「共演者の先輩方から声の出し方はもちろんですが、喉のケアの仕方など。あとは舞台役者としての礼儀です。私がわからないことをしっかり教えて頂けるというのが本当にうれしいです」。はじめてのミュージカルを迎える野呂だが、周りの先輩方に助けられながら、準備万端のようだ。

 また、これまで、AKB48に加入から、現在のSDN48まで、芸能界の活動期間が6年になる野呂、今回の舞台でも、その経験がいかされている。「もちろん、緊張で手が震えたりはするのですが、お客さんの前に出るという意味で、舞台慣れはできていると思います」。さらに、「あとは照明が当たるとうれしいです(笑) 今回は自分のために一人で(照明を)浴びたりするので(笑)」とも。

 ちなみに、野呂といえば、所属するSDN48のメンバーが3月に全員卒業することが発表され、野呂も同グループを卒業することになっている。ただ、同グループの“お家芸”といえばサプライズ。実は電撃的に次回のAKB48のオーディションの受験を狙っているのではないか…。本人にこのことを直接、たずねてみると、「なんですかそれ! いや〜キツイっす」と完全否定。「また最初から、制服を着るというのは…楽しかったですけど、若いからできたことだと思うので」とのこと。これから、ソロでしっかりと頑張ってくということのようだ。

 最後に野呂は、「私の完全な新境地ですし、6年間やってきたことを次のステップに進むために、ぜひみなさんに見て欲しいです。私の新しい姿を見て頂き、今後もファンのみなさんと一緒に活動していきたいと思います」と意気込みを語った。

 韓国オリジナルミュージカル『パルレ〜洗濯〜』は16日(木)まで三越劇場で上演中。

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