同誌によると、お相手は30代の京都の人気芸妓。橋之助は10月に大名跡・中村芝翫を襲名するが、先月29日に東京・浅草寺で行われた襲名披露のお練りをその芸妓が見守っていた様子や、同月に都内のホテルで週に3回も密会していた様子などが写真とともに報じられている。
同誌記者が橋之助を直撃すると、約1時間にわたり懸命に説明した後、「女房にどうやって伝えればいいのやら…」とつぶやいたという。それを受け、同誌記者は妻で女優の三田寛子を直撃。すると三田は「決してギャーギャー言わず、ただただ淡々と叱りました。『あなた、今がどんなに大事な時期か分かりますね?』と」。記者が「役者にとっては女遊びは“芸の肥やし”とも言われるようですが」と言うと、三田は「ウチはありえません! ウチには“芸の肥やし”とかありませんから!」と色をなして反論したというのだ。
約30分の会見で橋之助は「多大なるご迷惑をおかけして、深くおわびを申し上げます」とファンや関係者に謝罪し、「私の不徳のいたすところです」を繰り返したという。お相手は三田とも面識があるそうで、「僕より家内の方が胸が張り裂ける思いをしている」と悲痛な表情で、離婚問題への発展について聞かれると、「ないと信じています」と話したという。
「10月の襲名興行がなければ、わざわざ謝罪会見までする必要はなかったと思う。さすがに、三田もカンカンだったためシャレにならず、終始真摯な表情で謝罪。しっかりと対応したことで、襲名興行に影響はなさそうだ」(梨園関係者)
襲名興行前に“火遊び”が発覚したのがせめてもの救いか。