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リンジー・ローハン、被害者宅に当局の捜査が…

 リンジー・ローハンが行ったといわれている暴力行為を調査するために、本日、捜査当局が動いた。
 アメリカ時間の13日木曜日午前、当局はリンジーから攻撃されたと伝えられる元ベティーフォード・センターの職員ドーン・ホランドさんの家に出向き、彼女に事件に関して執拗に尋問したが、その後、ホランドさんの弁護士は、抗議の書簡をリバーサイド群地方検事に送った。
 ホランドさんの弁護士、キース・デビッドソン氏が、彼女はこの問題に関わりたくないと何度も伝えていたにも拘らず、地方検事事務所の職員は、今回の事件の調書を取る為に本日午前中にホランドさんの家に行ったようだ。
 デビッドソン弁護士の書簡には、先月警察に提出した公式文書にホランドさんが「ローハンさんの起訴は望んでいない」と述べていた事と、ホランドさんとのやりとりは弁護士事務所を通すことが書かれていた。
 デビッドソン弁護士は、何の連絡もなしにホランドさんに家に直接行った地方検事のこのやり方に対して憤慨、「弁護士を雇う権利を著しく踏みにじった」と語った。

 リンジーは、今月3日にベティーフォード・センターを退院したが、入院中の12月12日にルームメイトと外出した後、門限を破って帰ったことで当時ベティーフォードのスタッフだったホランドさんともみ合いになり、ホランドさんがケガを負った。またこの事件の後、ホランドさんはベティーフォードを解雇されているが、12月23日にリンジーに対しての告訴を取り下げてから、一貫してこの事件には関わりたくないと語っていた。
 もしリンジーが、この執行猶予中での違反が有罪と判断されると、最高で180日の収監は避けられない。

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