「気難しいことで知られている某男性アスリートがロングインタビューの仕事を受けたのは、女性ジャーナリストのごつい顔がタイプだったから、らしいんです。 彼は“暴力顔”の女性に弱いらしいんですよ」(実話誌編集者)
確かにその某選手が浮き名を流した相手は、女優Y・R、女優K・I、元ギャル雑誌モデルのI・Yなど、気の強そうな…そういう言い方を許してもらうならば“暴力顔”が多い気もする。
流行の先端が“暴力顔”だと言う人もいた。元編集者で、現在化粧品ライターをしている女性A氏は、こんな指摘をする。
「最近、周囲に“S顔”志向の男性が増えてきてる気がしますね。鼻がデカい、目が細い、顎はあぐらをかいているが口元は整っている…などの気の強そうな特徴のある顔は、女性には人気があったと思うのですが、最近はゲイの男子に特に人気がありますし、意外にモテ顔だと思いますよ」(A氏)
そういえば、冒頭の某アスリートにはゲイではないかとの噂もある。ともかく、“暴力顔”タイプの女性が、いわゆる<M男>に限らず広く人気を博している、というのなら面白い流行りの傾向だろう。ほかには「ゴリラ顔&金髪」(A氏)なども、人気のようである。
最近のテレビ界の傾向としても、暴力顔がキテル感じがするが…。
「4年ぶりの女優復帰による主演ドラマが話題のE・M、刑事ドラマで人気のA・Y、最近志田未来とセットでよくバラエティー番組出ているモデルのT・Aなど、暴力顔女性の進出や復権が著しいのは事実でしょう。暴力顔女性の素直で突き放したようなリアクションは、あやうい魅力がありテレビ界でも新鮮ですね。暴力顔女性は、意外に内面は乙女っぽい人が多かったりもするので、そんなところも男女を問わず人気が出る秘訣があるのかも」(アイドルライター談)
暴力顔女性が、テレビ画面を埋めつくす日も近いか。