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司会を局アナ起用に切り替える日テレ制作費圧縮策の徹底ぶり

 今や視聴率競争でトップをひた走る日テレ。実は制作費削減に関するコストパフォーマンス力も他局を圧倒している。その最たる例が、自局アナウンサーの大抜擢に尽きるだろう。
 「3月一杯で『スッキリ!!』降板が発表されたテリー伊藤の後釜ですよ。なんと入社12年目の上重聡アナ(34)を起用するんです。メーンMCの加藤浩次に並んで座るなら当然、芸能人が座ると思っていた。安くあげたな〜と思いました」(テレビ関係者)

 もっとも、初めは日テレ局内でも多くの芸能人の名前が挙がっていたという。
 「ナイナイの岡村隆史、陣内智則や市川海老蔵、関根勤、岡田圭右、ピース綾部祐二などが挙がっていた。だが、制作費圧縮に加えライバルの『特ダネ!』(フジ)に視聴率で負けるようになってからMCを豪華にする方針を変えたんです。結果、VTRにお金を掛けてフジとの差別化を図る構成案が採用された」(芸能プロ関係者)

 では、テリー伊藤を降板させたことで1本当たりどのくらいのコストパフォーマンスになるのか。
 「1本40万円。月に何だかんだで1000万円近い金が浮くんです。しかも、局アナの上重アナはタダ。今以上に地方ロケや海外ロケを増やすことができる」(日テレ関係者)

 しかも日テレのコスト削減案は、まだ始まりに過ぎないという。
 「いずれは加藤もリストラし、MCを全て局アナでラインナップさせ、自局アナで高視聴率を取りに出る。ゆくゆくは情報番組の全てが局アナになる予定です。ちなみに加藤の代わりとして、銀座ホステスで話題になった笹崎里菜を起用するとの声も囁かれている」(関係者)

 日テレの制作体制に他局幹部は戦々恐々!?

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