細川は「家電大好き芸能人」として知られるが、バイク愛好家としても、かなりの熱意を持っているようで、フリップを使いながら、ある理由からバイクに乗ることを諦めた「断念バイカー」の代表として登場した、メイプルのカズレーザーと安藤なつにバイクの魅力を熱弁した。
カズレーザーが「バイクも好きなんですね」と話すと、細川は「なんでもいけるよ」と返し、「そのうち(バイクが)喋りだしますよ。自分にしか聞こえないような声が聞こえるようになる」とコメント。さらに「うちの家電はみんな喋りますから」と謎めいた発言を連発し、安藤は「細川さんがこういう人なんだなとわかって良かったです」と困惑した様子で苦笑した。
細川がバイクで「非日常体験」が出来るとプレゼンしたことにちなみ、最近の非日常体験について質問されると、カズレーザーは、「最近、僕らのコスプレをした子供たちが結構いるようになりまして、この話を事務所でしたら、先輩のダンディ(坂野)さんやスギちゃんに『それが始まったら結構あぶねーぞ』と言われて。心臓が止まるぐらいびっくりしました」と先輩に忠告されたエピソードを明かした。
さらに、カズレーザーは「『終わりの始まりってなんだ?』と思ったけど、それ以上は何を聞いても答えてくれなかった」と回想。「きっと良くない答えなんでしょうね」と一発屋化する危機を察した様子だった。
ちなみに、ダンディらには、子供の人気が危ないのではなく、「あくまで『自分のコスプレをする人が出始めたら、終わりの始まりだ』と聞いた」とのことだった。(斎藤雅道)