今回出したDVD「あした天気になあれ」(イーネットフロンティア)で、中川アナはとても40代とは思えぬナイスボディーを披露しており、自身の売りは“くびれ”だという。
公表しているプロフィールによると、身長158センチ、体重43キロ、スリーサイズはB80、W56、H80で、バストはやや小ぶりながらも、40代ではあり得ないようなボディが魅力だ。
それだけではない。昨年開催された「第5回国民的美魔女コンテスト」では、見事ファイナリストに選ばれており、ボディもさることながら、とても40代には見えない美貌もセールスポイントになっている。
そのDVDがAmazonのベストセラーランキング「女性アイドルDVD」部門(30日午後2時現在)で並みいる10代、20代のグラドルに対抗し堂々32位にランクインしている。同じお天気キャスターで40代の半井小絵(42)の「心模様」が11位に入っているのは特筆すべきだが、NHK「ニュース7」でお天気キャスターを務めていた半井とは、そもそも知名度に歴然とした差があるだけに、中川アナの健闘ぶりは目を見張るものがある。
それでは、中川アナはどんな人物なのか? 72年1月9日生まれ、東京都出身。津田塾大学学芸学部英文学科を卒業した才女で、中学校・高等学校の英語教員の資格を持つ。幼少期に6年間、米テキサス州で生活していたこともあり、英語はペラペラ。
同大卒業後、いったんは総合商社に就職したが、一念発起して退社。97年、NHK教育テレビ(現Eテレ)の「3カ月英会話」でアナウンサーデビュー。その後、気象に興味をもち、06年に気象予報士の資格を取得。
以降、InterFMの環境番組「GREEN STATION」のMC、NHK WORLD「Newsline」で英語気象アドバイザーなどを務め、現在は気象キャスター、環境教育の講師として活動している。昨年8月、写真週刊誌「FRIDAY」で初めてグラビアに挑戦。これがきっかけとなり、DVD発売につながった。
女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「中川アナはもう“奇跡の40代”というべきでしょう。美ボディももちろんですが、30代前半くらいにしか見えない容姿はたまりません。熟女の枠組みに入れるのは失礼。知名度の割に、DVDも売れていますし、第2弾、第3弾でのさらなる露出に期待がかかります」と熱く語る。
この調子なら、地上波テレビなどからオファーがかかる可能性も十分。中川アナの今後に注目が集まる。
なお、中川アナはYou Tubeで「予報女チャンネル」(https://www.youtube.com/user/yohojochannel)を公開している。
(坂本太郎)
*写真は、中川祐子『あした天気になあれ』DVD