最近、フジテレビのヤマサキパンこと山崎夕貴アナ(26)が人気者だという報道に不満炸裂。「フジも落ち目になるわけね」と大胆発言し、彼女らしさを見せた。
このところの田中アナは、妙におとなしかった。週刊文春には毎年のように“嫌われアナ”1位に選定され、バッシングの対象となってきたからのようだ。
「嫌われる理由は、そのブリッ子ぶり。だから最近ではブリッ子をやめ、ずいぶんと正統派女子アナになったのですが、まだ以前のイメージが強く残っている。ただ、読みは上手いし、進行もできる。スターアナ不在のTBSにあって存在価値は抜群ですから、もっと評価されてもいい」(テレビライター・小林タケ氏)
本誌はこれまで田中アナを応援し続けてきたが、世間の評価はなかなか変わらないようだ。
「無難になると、逆に田中アナらしくないというへそ曲がり的な声も出てきている。かわいい系キャラなのに生意気、ごう慢というところにウリがありましたからね」(前出・小林氏)
なにしろ彼女は、女子アナ界の女王であるフジテレビのカトパン・加藤綾子アナ(29)に対し「ライバルはカトパンよ」と公言。その自信家ぶりは、つとに知られている。
「田中アナは週刊実話の愛読者ですが、『最近、実話書いてくれないじゃん。なんでよ』とグチリまくり。共演している芸人も『ミナミ、お前、最近ネタになってないな』とからかっています」(TBS関係者)
しかし、さすがは田中アナと言うべきか。彼女は本誌既報号(5月8・15日号)で山崎アナが加藤アナの後継者と報じたところ、すかさず反応。
「『ヤマ(サキ)パンなんかがカトパンの跡継ぎなの。ウソーッ!?』と言ったかと思うと『フジも人なしね。落ちるわけだわ』と高笑い。やはり変わらない人だな、と思いました(笑)」(前出・TBS関係者)
いまフジテレビは視聴率3位に低迷。だが、TBSは4位が指定席で、いずれ5位のテレビ東京に抜かれるという説もあるほど。
「ある意味で田中アナの爆弾発言は、局の注目材料。おとなしい田中アナもいいのですが、やはり毒のある彼女のほうが面白い」(民放プロデューサー)
本誌は変わらず、みな実を応援!