「1月中旬、みのが久本、柴田理恵、番組を制作する読売テレビのスタッフらを大勢連れて、銀座7丁目のクラブ『B』に入って行きましたよ。クラブでは昔のように大騒ぎしていたようです」(クラブ関係者)
みのの現在のレギュラーは『秘密のケンミンSHOW』とラジオ番組『ウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)の2本だけ。
読売テレビの新春会見で望月規夫社長は“秘密のケンミンSHOW”について「4月以降もこれまで通り出演していただきたいと思っております」とみの続投を明らかにしている(1月17日)。
「“秘密のケンミンSHOW”がなくなれば、みのはテレビから完全に消えることになる。金銭的な問題もさることながら、みのにとってはテレビに出ることが生きがいなんです」
とみのの胸中を代弁するのはテレビ関係者。
「これまでレギュラーを務める番組スタッフや局の幹部を一流料理店、高級クラブで散々接待してきた。当然、接待された方は負い目を感じ、番組続投に加担したようです。年末年始にかけて、みのが必死に裏工作しているという噂は流れていました」(番組関係者)
“クラブ接待”が功を奏してか、みのの首はつながった。その執着心、悪運の強さには脱帽するばかりだ。
TBS番組復帰に話を戻すと、今回の新番組とみのの蜜月関係を物語る裏話がある。新番組のタイトル案だ。
「当初から『朝ズバッ!』の“ズバッ!”を残す方向で調整が行われていた。しかし、一部週刊誌でタイトル案が報じられてしまったため、この案は流れたそうです」(制作関連会社)
それでは冒頭で触れたみの復帰に対する「条件次第」とは何か。
「新番組の視聴率です。齋藤教授は素人。夏目は人気はあるが、FM1、2層(20〜49歳の女性)限定で朝帯のF3層(50歳以上の女性)から支持がない。また、実は回しが下手だという欠点もある。現在の『朝ズバッ!』よりも平均視聴率が2〜3ポイント以上、下がれば秋にもみのが登板する。みのが中心にいる場面を想像してほしい。実に理想的なトリオでしょう」(TBS関係者)
復帰しても夏目へのセクハラはご法度だ。