いまAKBは完全に世代交代の時期だ。看板の篠田麻里子(27)が卒業。同じく板野友美(22)、秋元才加(25)も、今夏をもって活動終了、と古参メンバーが続々と消えていく。
「あとはエースの大島優子(24)ですが、彼女の場合は営業戦略上、辞めるわけにもいかない。AKBの本物のトップですから、時間をかけて大がかりにする予定」(スポーツ紙記者)
そうした中、注目なのが冒頭の小嶋だ。彼女は総選挙では6位('09年)、7位('10年)、6位('11年)、7位('12年)、9位('13年)という安定した人気者。
「人気はあるものの、ベスト5に入らない不思議な逸材。『典型的な美人顔が逆にマイナス』なんて話もあります」(アイドルライター)
サイズはT164センチ、B85・W60・H86。ルックスに加えスタイルも抜群。
「下着や毛剃りのCMに出たり、そのエロ香は非常に評価が高い。だからAKBの中にあって“サラリーマン人気1位”ともいわれています。でもAKBはどこまでいっても10代、20代前半の支持が中心。彼女に今後の上がり目はないかも」(AKB関係者)
本誌も以前触れているが、だれもが認める“エロいい女”である。皮肉なことに、それが不幸のもとでもあるという。
「後輩にすれば、行く手をはばむ邪魔者なわけです。大活躍もしないが、大暴落もしない。年齢が上だし外見もいいので太刀打ちできない。後輩にすれば妬みの存在でしかないのです」(前出・AKB関係者)
当然、新進のAKBメンバーより、小嶋のほうが間違いなく存在感がある。
「だから次期看板候補のMやSなど“こじばば”とか言って、思いっきり嫌っている。2人が中心になって、逆イジメをしているんです」(投稿雑誌系記者)
なにしろ、その嫌がらせたるや女性集団だから陰湿そのもの。
「小嶋に対するウソの男関係を流したり、衣装にワキガの子の服をこすりつけたりする。だから最近の小嶋は元気がなくて、靴ヒモが解けたままステージで踊ったこともあった。『もう辞めたい』と漏らしていますし、すでに心はAKBにあらずでしょう」(前出・投稿雑誌系記者)
“老兵”は消え去るのみ。