「民放連ドラ初主演となる『今からあなたを脅迫します』も、“おディーン様”を起用したにもかかわらず初回視聴率はたったの8.0%。さらに注目の第2話は5.7%。もはや打ち切り領域に突入といっても過言ではありません」(テレビ事情通)
今回、特にディーン主演ドラマの低視聴率ぶりがクローズアップされる理由は、至極明快。他局のドラマが想像以上に好成績を叩き出しているからだ。
「テレビ朝日の『ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』は初回20.9%、以降19.6%、19%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)/以下同」。『相棒』も初回15.9%、以降16.6%。TBSの『陸王』も初回14.7%、以降14%。同じ局である『コウノドリ』の第2シリーズも初回が12.9%、以降11.8%。『科捜研の女』(テレ朝)の第17シリーズも初回12.3%、以降11%と、注目されるドラマはしっかり高視聴率を連発しているんです」(同)
さらにダメ押しになったのが、綾瀬はるかが主演する『奥様は、取り扱い注意』(日テレ系)。
「同じ日テレなのに、初回11.4%、以降11.3%、5話目に至っては14.5%を記録するなど絶好調なんです。それだけに、局内外からは“なぜだ?”と疑問の声が飛び交ってるんです」(芸能プロ幹部)
ちなみに、1本当たりの出演料は160万円〜。仮に打ち切りの事態になれば…。
「一気に半額以下の出演料になるでしょう。ディーンも気が気でないはずです」(放送作家)
烙印を押される前に今から日テレを脅迫して、視聴率を上げるPR方策を出してはいかがなものか?