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限度をはるかに超えていた山本裕典のすさまじい女癖

 21日に所属事務所から契約を解除された俳優の山本裕典の夜の街での“ご乱行”を、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。

 同誌によると、表沙汰になっていないものも含め、山本が女性トラブルを起こしたのはなんとこれまでに10回以上。今年1月、一部で地下アイドルを“お持ち帰り”したことが報じられ社長が激怒。その後も2回、表に出ていない女性問題を起こし、堪忍袋の緒が切れた事務所はクビを決定したという。

 そんな山本だが、六本木のあるバーでは友だちと飲んでいたキャバクラ嬢に対し、山本がしつこく絡み、女性が店を出ようとすると手を引っ張ったという。六本木や西麻布では山本を見かけない日はなかったというが、一番のお気に入りは六本木の女子大生キャバクラ。来店時はいつもパトロン風の男性と一緒で店の女性に「ヤラせろ!」などと迫るため評判は悪かったという。

 また、六本木では山本が副業で経営しているバーが複数あるそうで、キャバクラ嬢を「俺の店が近くにあるから行こうよ」とよく誘っていたというのだ。

 「山本を連れ歩いていたパトロンは地面師として詐欺で逮捕歴がある男性と言われている。その人物と、山本が兄のように慕っていた、六本木で飲食店を経営する元俳優、この2人の“バックアップ”があったため山本は連日、六本木・西麻布界隈で飲み歩いていた。事務所の社長は何回もその2人との関係を切るように忠告したが、山本は耳を貸さずクビになってしまった」(芸能プロ関係者)

 山本が所属していた事務所の弁護士を務める佐藤大和氏は27日、生出演したフジテレビ系「バイキング」で山本と所属事務所の社長との話し合いに立ち会っていたと明かした。

 その際、山本とも直接話をしたそうで、「本人も納得していたし、円満ですよ」と円満な契約解除だったと強調した。

 とはいえ、いずれにせよ山本の芸能界復帰は難しそうだ。

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