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橋下徹、羽鳥慎一の名前が急浮上「報道ステーション」番組刷新(1)

 テレビ朝日の看板番組『報道ステーション』でメーンキャスターを務める富川悠太アナ(40)にまさかの降板話が急浮上している。「乱世の雄になっていただきたい」と前任者の古舘伊知郎からバトンを託されてからわずか1年。テレ朝は早ければ9月、遅くても年内までに厳しい判断を下すという。
 「視聴率競争で首位をひた走る日本テレビを叩きつぶそうと、ようやく4月の新編成を終えたばかりなのに、またしても新たな問題が出てきた。最悪の場合、富川アナの降板に合わせ『報道ステーション』を打ち切り、新ニュース番組を立ち上げる事態にまで発展するだろう」(テレ朝関係者)

 テレ朝局内では、富川アナの処遇を巡り様々な意見が飛び交っているという。
 「局の編成方針を決める戦略幹部会は大揉めに揉めているそうです。いましばらく様子を見ようとする“慎重派”と、このままでは『報ステ』自体のコンテンツがダメになってしまうという“急進派”の2派に分かれ、激しい意見が飛び交っているんです。最終的には、カリスマ的な影響力を持つ早河洋会長兼CEOに決済を委ねるしかないでしょう」(事情通)

 キャスター就任1年にして、富川アナの交代話が持ち上がった理由は低迷し始めた番組視聴率だ。
 古舘からメーンキャスターを引き継いだ後の上半期番組平均週間視聴率は古舘時代と変わらない11%台を記録。週によっては13〜14%を叩き出すことも度々見受けられた。早河会長をもってして「上期最大の収穫の一つは、報道ステーションのリニューアルが大成功したことだ」とまで言わしめたほど。
 「ところが、年が明けてから『報道ステーション』の視聴率が下がり始めたんです。特に酷かったのが1月です。2週、3週と連続で平均週間視聴率は9%台のシングル。4週目でようやく2桁の11%台に戻したものの、真裏で放映される日テレのバラエティー&ドラマに大差をつけられて負ける日も出てきた。特に鬼門となっているのが月、火、水、金の四つの曜日。その中でも、特番バラエティーとドラマ『東京タラレバ娘』(水曜午後10時)、『金曜ロードショー』の3枠が手強い。2月も1週平均はなんとか週間視聴率で11%台をキープしたものの、月曜と水曜日は完敗。2週も同じく11%台をキープしたが、月曜日、火曜、金曜で負けている。つまり、日テレが勝つ時、『報ステ』はシングル視聴率になるんです。少なくとも、古舘がキャスターを務めていた時代には、よほどのことがない限り、日テレのバラエティー番組に負けるようなことはなかった」(前出・事情通)

 では、好調だった『報ステ』がなぜ失速することになったのか。
 「一番は『報ステ』直前の高視聴率ドラマ『ドクターX』が最終回を迎えたことです。平均視聴率20%超えの同ドラマを視聴した流れで引き続き『報ステ』を見る人が増え、視聴率の底上げになっていた。しかし、いまは『ドクターX』のような強力な番組がない。水曜は『東京タラレバ娘』に、木曜日は各局で分け合うことで、『報ステ』の週間視聴率を押し下げた格好でしょう」(他局のキー局編成関係者)

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