まず良馬場なら「軽い芝での強さはこの世代でもナンバー1。今回の東京は軽い芝なので、コース替わりは大歓迎要素。スムーズな競馬ができれば巻き返してくる」と、(12)リーチザクラウンを本命に推す。
対抗には東京は2戦2勝の(7)ナカヤマフェスタ。「(勝った東スポ杯2歳Sでは)上がり3F33秒8の末脚でブレイクランアウトを抑え込んだのは優秀。コースがわりで一発を期待したい」
一方で、重馬場の本命は、皐月賞で惨敗した(1)ロジユニヴァースだ。「ラジオNIKKEI杯2歳Sの阪神の芝は普段よりかなり重いタフなもの。そこでリーチザクラウンに0秒7差をつけるのですから、重い芝への適性は高い」と話す。
対抗は逃げ馬の(14)ゴールデンチケット。「雨ならしぶとさが生きる」
馬券は馬連で(7)(12)と(1)(14)、重馬場だった場合に備え(1)(7)と(12)(14)。