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文科系忍者記者ドラゴンの道 「全米ビルボードアルバムチャート、トップ10入りを狙うメタルバンド! Children Of Bodom」

 2008年にリリースしたアルバム『Blooddrunk』が全米ビルボードアルバムチャートで22位を記録し、勢いに乗るフィンランドのメタルバンド、Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)
 2011年3月2日に新作『Relentless Reckless Forever(リレントレス・レックス・フォーエバー)』を日本先行でリリース!

 1997年にデビューして10年以上経過しても進化を続けるシーン屈指のバンドであり、母国フィンランドから飛び出してアメリカで頂点を狙う。
 前作、『Blooddrunk』ではいくぶんメロディアスな要素が控え目だったが新作、『Relentless Reckless Forever』では前作に比べるとアップしているように思える。
 もちろん1rdから3rdアルバムまでにあったバリバリのネオクラシカル路線では無いものの、美味しいフレーズが各楽曲へ散りばめられ、近作のヘヴィな路線も引き継がれている。

 シングル・カットされる『Was It Worth It?』のPVではプロ・スケートボーダーのクリス・コールとジェイミー・トーマス、ガレット・ヒル、アマチュアスケートボーダー界、ナンバー1のトム・アスタが出演し、ダークでヘヴィな楽曲に華を添えている。この曲のソロ・プレイはコンパクトながらグッと来るフレーズが聴けるだけではなく、一緒に歌えそうなキャッチーなサビが大きなポイントである。

 ギター兼ボーカル、アレキシ・ライホ「シングル曲、『Was It Worth It?』は完全なパーティソングだ」

 今作のプロデューサーには、スレイヤーやモンスター・マグネットを手がけたことで知られるマット・ハイドを起用したこともあって、バランスの優れたヘヴィ・サウンドに仕上がっている。

 Children Of Bodomは超絶テクのギターやキーボードのフレーズに耳を奪われがちだがボーカルラインにも注目してほしい。特徴的なデスボイスと印象に残るボーカルラインがあり、新作でも「チルボド印」がしっかりと刻まれている。

 早くも決定した6月の来日公演で新曲が披露されるのが楽しみである。

※Children Of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)オフィシャルサイト
http://cob.m78.com/

※発売元:ユニバーサルインターナショナル

※記事:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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