2度目の“できちゃった婚”したキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と、早くもすれ違い生活を送っているという。甘い新婚生活どころか日々、喧嘩が絶えないのだとか。
「何でも、2人の子供の面倒を全てジュン氏に任せきりなんです。彼が海外に行く時は広末の母親が来るそうですが、ジュン氏はそれが不満なんです。講演でも愛と平和を唱えながら、如何に母親と子供が一緒にいるべきかを常に説いているから、余計腹が立つのでしょう」(芸能プロ関係者)
広末にも言い分がある。関係者が内情を明かす。
「夫、ジュン氏の収入だけではかなり厳しい状態なんです。以前は海外からの仕事が大半でしたが、一連のギリシャ・イタリア・スペイン金融危機に端を発したヨーロッパやアメリカの大不況が原因で、仕事が激減しているようです。約100万円以上の家賃や私立小学校に通わせている長男のため、広末が働かなければならないそうです」
まさに家計的に崖っぷちとなった彼女が、第2子出産後に選択した復帰作が宮藤官九郎脚本の『11人もいる!』(テレビ朝日)。8人の子供を持つ貧乏な10人家族に死んだ先妻(広末)が幽霊となって家族を見守るコメディードラマだ。
「本当は『南極大陸』(TBS)や“月9”での復活を狙っていたようですが、オファーがなかった。広末は内心じくじたる思いで『11人もいる!』に出演したそうです。23時台ですからギャラも一本当たり50万円弱。トップアイドルだった広末にとってはまさに厳しい復帰だった」(ドラマ関係者)
しかし、業界では大コケ必至と見られていた『11人もいる!』は深夜帯ながら11%台をキープし、大ヒットを記録。その結果…。
「広末の元には次々と仕事が舞い込んでいる。来年公開予定の映画『まさお君が行く』『鍵泥棒のメソッド』の2本のヒロインに抜擢された。来年は広末の女優完全復活年で、濡れ場も厭わないそうです」(関係者)
皮肉にも、この広末人気がジュン氏との仲をさらに悪化させてしまったようだ。
「面倒なことが嫌いな広末の頭に、離婚の二文字が浮かぶのは時間の問題。前の夫との離婚も広末が忙し過ぎたのが原因。歴史は繰り返す」(芸能プロ関係者)
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