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親族死亡で再燃する「ケネディ家の呪い」 多くの親族の不幸な死の謎

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画像はイメージです

 8月1日、ロバート・F・ケネディ(Robert F. Kennedy)元司法長官の孫娘であるシアーシャ・ケネディ・ヒル(Saoirse Kennedy Hill)氏が自宅で亡くなったと複数のアメリカメディアが報じた。22歳、死因は薬物の過剰摂取とみられている。

 彼女はケネディ大統領の弟に当たるロバート・ケネディとエセル夫人の11人の子供のうちの1人で、全米で行われた銃暴力に抗議するデモ行進に参加したり、メキシコで先住民のための学校を作るボランティア活動に参加するなど、人権活動や女性支援活動に熱心だったと遺族は語っている。また、高校時代には、うつ病などの心の病に苦しんでいると、学生新聞の中で告白したりもしていた。
シアーシャ・ケネディ氏の自殺でにわかに囁かれているのが、「ケネディ家の呪い」だ。

 ジョン.F.ケネディ大統領は、1963年11月22日にテキサス州ダラスで銃殺されるが、大統領以外にも、彼の多くの親族達が不幸な死を遂げている。

 1944年7月に長兄のジョゼフ.Jr.が戦死、1945年8月に妹キャサリンの夫のハーティントン侯爵が戦死し、1948年にはキャサリン自身も事故死、1956年にはケネディ大統領の妻ジャクリーンが娘を死産。1961年にはケネディ大統領の父ジョゼフが脳溢血になり、1963年にはケネディ大統領の息子パトリックは生まれてから2日後に死亡。1964年にはケネディ大統領の末弟のエドワードの乗った飛行機がイギリスで墜落(ここでは本人は助かっているが、パイロットが死亡する大事故だった)。1966年にはロバートの妻の兄(つまり、ロバートの義兄)が飛行機事故で死亡、1968年にはロバート本人も大統領になることを期待されながら、暗殺されてしまうのだ。1969年にはエドワードのスキャンダルが発覚し、大統領への道を絶たれている。

 これらの呪いはケネディ大統領のすぐ下の妹、ローズマリーによるものだという噂があるのだ。ローズマリーは成長するに連れて、癇癪を起こして暴れるようになったため、父ジョセフによって脳に外科的な処置を施し、精神疾患を治療するロボトミー手術を受けさせられてしまう。現代では非人道的とされるロボトミー手術だが、当時は最先端かつ人道的なものと考えられていた。そして、手術が行われて以降、ローズマリーは廃人同然になって障碍者用の施設に入れられることになった。これ以降、ケネディ家に不幸が続くようになっていくのである。

 2005年01月09日、ローズマリーは兄弟たちに見送られながら亡くなった。これ以降、不幸な死亡者がケネディ家から出て来ていなかったため、呪いは終わったかに思われていたのだが…今も呪いは継続しているのだろうか。

(山口敏太郎)

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