「もともと、同事務所は自らを“巨乳バカ一代”と呼ぶ野田義治氏(現サンズエンタテインメント会長)が立ち上げ、続々と巨乳アイドルを輩出。ところが、04年に新株発行をめぐって野田氏が社長を辞任し自ら事務所を立ち上げたが、小池は残った。その後、某アミューズメント企業グループのバックアップを受け経営が成り立っていたが、同グループが経営から手を引くと経営が苦しくなり、事務所を移転するなどしたが、このところ、さらに経営が厳しくなったようだ」(芸能プロ関係者)
同事務所の公式サイトをみると、現在、小池、佐藤江梨子ら7人のタレントが所属しているが、「まともに稼働しているのは小池と佐藤ぐらい。2人が稼いだ金が会社の運営資金に回されているようで、2人としてもおもしろくないだろう」(同)。
以前、小池は夫で格闘家の坂田亘との離婚危機を一部スポーツ紙で報じられたこともあったが、「全くの事実無根だったようで、記事を書いたスポーツ紙を訴えた。プライベートに問題がないから、どんどん仕事が入る」(週刊誌記者)というが、このまま所属事務所の経営が傾いたままであれば、移籍も避けられないようだ。
「すでに、小池に関してはいくつかの大手事務所が獲得を狙って水面下で動いているようで、そのうち決まりそう。ただ、佐藤の場合、かなり難しい性格のようで、それが仕事に影響する場合も…」(同)
小池はどこを“新天地”に選ぶかが注目されそうだ。