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久しぶりに“当たり役”をゲットした仲間由紀恵

 高視聴率をキープしているNHKの連続テレビ小説「花子とアン」だが、ドラマの中で注目を浴びているキャラクターの1人が、吉高由里子演じる主人公・花子の腹心の友で仲間由紀恵演じる蓮子だ。

 「劇中で蓮子は炭鉱王の元に嫁いだものの、帝大生との駆け落ちを決行。このエピソードは史実の『白蓮事件』をもとに描かれている。7月18日に放送された駆け落ちを決行するシーンでは、ナレーションを担当する美輪明宏の『愛の賛歌』がエンディングまで4分にわたってBGMとして流れるシーンは圧巻。今年も美輪の紅白出場はほぼ確定となった」(NHK関係者)

 仲間とえいば、「TRICK」と「ごくせん」はそれぞれドラマから映画化されるなど大当たりしたが、ここ数年は女優業が低迷していた。

 「主演ドラマが続々と放送されたものの、ことごとく視聴率が低迷。『美しい隣人』と『サキ』(いずれもフジテレビ)では悪役に挑んで新境地を開拓しようとしたが、いまいち空回りしていた。ついには所属事務所も主役にこだわらず、脇役での仕事を増やし始めた。今回のドラマもキャストが発表された時には『まさか、仲間が脇役?』と関係者を驚かせたが、やってみたら役柄が見事にハマった」(同)

 「花子とアン」の放送も残り2カ月で、ますます盛り上がりそうだが、「昨年は『あまちゃん』の主要キャスト登場が紅白の目玉企画となったが、今年は『花子とアン』の主要キャスト登場が目玉になりそう」(芸能記者)

 事務所の戦略が見事にハマって“当たり役”をゲットした仲間だが、次回作が非常に注目される。

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