search
とじる
トップ > スポーツ > 全日本プロレス “社長”曙 漁場は8・30両国 浜ちゃんと“タッグ釣り”

全日本プロレス “社長”曙 漁場は8・30両国 浜ちゃんと“タッグ釣り”

 曙、浜亮太の相撲師弟コンビが、全日本タッグ戦線の中核に食い込む!

 全日本8・30両国国技館大会で河野真幸、浜とタッグを組み、ブードゥー・マーダーズのTARU&ゾディアック&ジョー・ドーリングと対戦する曙。全日本にスポット参戦する際は、浜とのタッグに本腰を入れているが、この超重量コンビは持ち前のパワーで対戦相手を圧倒。ピカイチの存在感を示している。
 曙はタッグを組み始めた当初「浜ちゃんと最強タッグに呼ばれたい」と発言していたが、2人の活躍を見ればエントリーされる可能性は十分ある。それこそ8・30両国という大舞台でブードゥーを蹴散らせば、アジアタッグに限らず、世界タッグ挑戦という道が開けるかもしれない。メガトンコンビは無限の可能性を秘めている。

 対するブードゥーは、小島聡から勧誘を受けるゾディアックの結論に注目が集まる。小島はKAI、大和ヒロシとF4を結成しているが、2人がジュニアヘビー級のため「ヘビー級の大型選手は欲しい。いま俺には純粋なヘビーのパートナーがいない」という理由からゾディアックを勧誘。ブードゥーの一員のままでは、最大の武器である身体能力の高さ、プロレスセンスが生きてこないというのが小島の考え。
 ゾディアックの心は揺れ動いている。ブードゥーの総帥TARUは「一時の気の迷い。誰にでもそういう時期はある」と離反はないと言い切る。だが、小島の「それまでいたチームからほかのところに移る時は、いろいろ考えるからね。それで自分のプロレス人生が変わってしまうわけだから。でも迷っているということは脈があるということ」という分析は、ゾディアックの心理を突くものだ。F4入りする確率は低くはない。五分五分と見るべきだろう。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ