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みのもんたが日テレ専務「還暦祝い」にアポなしで土下座謝罪

 「あの男にはプライドや恥という概念は全くないようです。あの場でまさか土下座まがいのことをするとは…。これも上の決断。もう黒光り顔を見ないで済むと思ったが、仕方がありません」
 と怒りを露わにするのは、日本テレビの制作関係者だ。

 次男の窃盗事件を機に、坂道を転がるように転落した、みのもんた(69)に、完全復活の日が刻々と近づいている。次男の不祥事に加え、コネ入社までも世間に暴露し日テレから出入り禁止扱いとなっていたみの。ところが、わずか3カ月足らずで“出禁解除”となることが決まったのだ。

 日テレの急転直下の動きの裏で名前が取り沙汰されているのが、次期日テレ社長の呼び声が高いA専務の存在だという。
 「A専務は今年の6月に行われる株主総会で社長になることが有力視されている人物。みのは、一か八かの大勝負をかけ、見事、このA氏の懐に飛び込んだ。結果は大成功だったのです」(事情通)

 裏側を知る制作会社関係者が一部始終を解説する。
 「2月24日のこと。虎の門のホテルで、A専務の還暦祝いが極秘裏に催されたのです。本当の目的は、A専務派の決起集会。旧知の間柄である制作会社の社長が音頭を取り、一部の日テレ関係者や芸能プロ幹部、アーティストや芸人、など大物芸能人が呼ばれた。そこへ突如、アポなしで現れたのが、みのだったのです。みのはA専務に近寄ったと思うとしゃがみ込み、傍目から見たら土下座をしているようでした。その後、A専務に腕をつかまれ立ち上がったが、必死に何事かを耳打ちしていた。お酒も入っていたA専務はその度に笑顔になり『大丈夫、今後もよろしく頼みます』と言いながら握手をしていたのです」(関係者)

 この数日後、みのの“出禁解除”情報がテレビ界に出回ったという。
 「恐らく発信元はみの本人。もっとも、みの復活を喜んだのは一部のスタッフだけで、大方はブーイングの嵐でした」(放送作家)

 テレビ界の帝王が復活の狼煙を上げる!?

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