「とにかく仕事がない。スケジュールも基本、フジの『とんねるずのみなさんのおかげでした』一本のみ。理由は、視聴率が取れない上にギャラが高い、さらにタレントとして扱いにくいの“3悪”なんです」(業界事情通)
木梨がいかに数字を持っていないかは、直近にOAされた特番の視聴率を見ても明らかだ。
「4月18日に放映された『豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒』(テレ朝系)が平均視聴率8%で、正直、もう少し取ると思いました。続けて6月13日に放映された『憲武・フミヤ・ヒロミが行く!キャンピングカー合宿』(フジ系)も9.6%で、日テレ、TBSに次ぐ3位。制作費がギャラだけで1000万円に近く、二桁が最低バーだったんです。もはや木梨では数字が取れないというのが定説になっている」(関係者)
ちなみに木梨の潜在視聴率だが…。
「3.4%しかない。相方の石橋貴明も4.5%。実際に『とんねるずのみなさんのおかげでした』もなかなか二桁に達しない。フジ関係者は頭を抱えています」(同)
人気凋落中の木梨だが、ギャラも大幅下落中だ。
「石橋&木梨でそれぞれ500万円で、2人をブッキングすると最低1000万円もかかるんです。しかしいつまでも高額なギャラは払えない。実績を考えると木梨は60万円、石橋が80万円。ただ、そのギャラでもキャスティングする番組は皆無でしょう。勢いのある若手を10人ブッキングしたほうがコスパがいいですからね」(前出・事情通)
来年、木梨の姿を見ることはできるのか。