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女子サッカーの美人解説者・大竹七未が“なでしこ効果”で13歳年下Jリーガーと結婚!

 女子サッカーの美人解説者としておなじみの東京国際大(埼玉県川越市)女子監督の大竹七未(37)が、J2松本山雅FC所属の弦巻健人(登録名以外は「拳東」=24)と、実に13歳の年の差を乗り越えて結婚することを発表した。

 大竹は4月25日午前5時、自身のブログで「ご報告」のタイトルで、弦巻と婚約したことを明らかにした。今後は弦巻の25歳の誕生日である6月29日に入籍し、来年1月にホテルイースト21東京で挙式する予定。

 大竹は89年に読売ベレーザ(現・日テレベレーザ)に入団。フォワードとして活躍し、全日本選手権4連覇、日本女子リーグ3連覇などに貢献。95年スウェーデンW杯、96年アトランタ五輪、99年アメリカW杯に日本代表として出場。01年7月に引退するまで、Lリーグ(現なでしこリーグ)で104得点を挙げたエースストライカー。10年からは東京国際大女子監督に就任し、後進の指導に当たっている。昨年7月のドイツW杯で、なでしこジャパンが快進撃をするに伴い、情報番組などに頻繁に解説者として呼ばれるようになり、急激に知名度がアップ。“なでしこ効果”が、2人の年の差婚を後押しした可能性も十分。

 一方の弦巻は10歳で東京ヴェルディの下部組織に入団。ミッドフィルダーで活躍し、U-13からU19までの各年代別日本代表に選出。05年に18歳でヴェルディにてJ1デビュー。その後、07年にファジアーノ岡山(中国リーグ)、08年に水戸ホーリーホック(J2)にレンタル移籍。09年にヴェルディに戻ったが、10年に当時JFL所属だった松本山雅FCにレンタル移籍、11年から完全移籍した。J1でのプレーはデビュー年の2試合のみ。J2では今季初得点を挙げたばかり。まだ、実績が乏しい、これからの選手で、大竹とは正直かなりの格差がある。

 2人は出身チームが同じ読売系とあって、もともと顔見知りで、09年11月から交際開始。約2年半の交際で、今月16日に婚約した。結婚後も大竹は仕事を続ける予定で、住居が長野と埼玉で離れているため、当面は別居婚となる。

 13歳の年の差があるが、大竹は「私は気にしていたけど、彼は全然関係ないと言ってくれた。子どもも欲しいし、2人で目標に向かって助け合い、楽しい家庭にしたい」とコメントしている。

 女性がかなり年上の“格差婚”といえば、芸能界では「DREAM COME TRUE」の吉田美和が、19歳年下のロックバンド「FUZZY CONTROL」のJUONこと鎌田樹音と、3月に結婚したばかり。芸能界とサッカー界との違いこそあれ、大竹と弦巻も、かなりの格差婚。しかも、同居しないということで、気がかりではあるが、うまくいくことを願いたい。
(落合一郎)

大竹七未オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/otake-nami/page-3.html#main

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