コトの起こりは、本誌既報号(5月29日号)だったようだ。本誌は同号で、加藤アナが『めざましテレビ』で三上アナと“CHOーイイね!”のコーナーで、共演することに不満タラタラ。放送中に不快な表情を見せていると報じた。
「加藤アナは『実話は下品だけど、本当のこと書いてくれる』と語ったうえで、『なんで三上なの。イヤなのよ』と、温和な加藤アナには珍しいキツイ言葉を吐いたそうです」(フジテレビ関係者)
三上アナは3月末より『めざましテレビ』に出演。加藤アナと“CHOーイイね!”のコーナーを担当していたが、5月21日突然、三上アナと軽部真一アナのコンビとなった。
「加藤アナは三上アナとのコンビ解消を強硬に主張したようです。だから急に担当になった軽部アナは21日、三上アナと『チョーイイネ〜!』とタイトル呼びしたあと『今日初めてですけど』とわざわざ“お断り”まで入れている。かなりモメた形跡がアリアリ」(前出・フジテレビ関係者)
三上アナは同じく『めざましテレビ』に出演している生野陽子アナ(30)率いるショーパン派に所属。
「女子アナ女王のカトパンは、ブリッ子でまだ入社2年目の三上アナと一緒にコーナーを組まされるとは夢にも思わなかった。局内勢力ナンバー1の生野アナが、カトパンに謀をしたとか」(テレビライター)
加藤アナが怒るのにはさらに理由がある。同番組には、カトパン派所属の三田アナも出演している。
「ミタパンは見た目が派手ですが、本物のお嬢様だけに少々気が弱い。だからショーパン派のターゲットになっていて、最近元気がないことが多かった」(前出・テレビライター)
それゆえ加藤アナも、裏技的な対抗に出ているのだ。
「ショーパン派の息のかかかったタレントが出ている“イマドキ”コーナーに、三田アナの出演を要求。三田アナは22日に『これからは木、金はイマドキに出ます』とうれしそうに番組冒頭でアナウンスまでした。これからカトパン派の巻き返しの模様」(制作スタッフ)
番組はもはや内戦状態だ。