去る1月、石原は転職情報サイトのイメージキャラクターとして起用されたことを発表。同会見では彼女の適正職業として「政治家向き」と指摘され、これがネットで論争となったのだ。
「女優としても抜群人気の石原が政治家向きとなれば、それこそ過去に藤原紀香が政治家になるのではと噂された以上の衝撃です。いま石原人気は絶頂。ネットでも『政治家になるべき』との支持者が多数」(ネットライター・大川真也氏)
「女性が選ぶ“なりたい顔”」ランキング('14年)では堂々の3位。一方、男性誌の人気ランクでは1位か2位というのが常識。圧倒的な強さを見せている。
「週刊実話が命名した“ナマコ唇”は、もはや彼女の通り名です。彼女のセクシーさは、芸能界でも抜きん出ている」(女性誌編集者)
もちろん、彼女の女優としての引きもすごい。ドラマは主演が当たり前。CMも現在大手酒造メーカーをはじめ、10本以上に出演しているクチ。
「T157センチ、B85・W58・H82の超優良バディ。加えてルックスよしのセクシー唇だから、起用する側もみんな彼女の唇をゲットしたいと思っている。マスコミ内でもケタ違いの評価」(同)
だが、職業適正では政治家という判断が出ているのだから、これも注目の的。
「衆議院は25歳、参議院は30歳から立候補できる。現時点でいえば、彼女が衆院選に出れば大騒ぎになるはず。タレント議員というのは、もはや死語ですけれども出れば当選確実。とくに若い男性など、みんな入れるのでは」(政治部記者)
できれば政党色がつかない無所属であってほしいが、そうもいかない。
「両親とも創価学会に入っている。彼女も創価高校の出身。それを考えると学会が支持母体の公明党から出馬ということで、ネットでも賛否両論です。出馬は自由でも、彼女が代表になり『石原新党』を作って政界再編してほしい」(同)
ナマコ新党の旗揚げか。