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ピース綾部、作家・又吉を全力でアシスト宣言も「ストレスがたまっている」

 ピースの綾部祐二が20日、都内で行われた「スティッチ〜パンサーデザインアイテム〜」PRイベントにパンサー(向井慧、尾形貴弘、菅良太郎)、ジューシーズ(赤羽健一、児玉智洋、松橋周太呂)と出席した。綾部は先日「火花」で第153回芥川賞を受賞した相方の又吉直樹について、「これからも全力でアシストしていきたい。先生からは解散告げられるまで(ピース)はやりたい」と力強く発言する一方、「いろいろストレスがたまっている」とも発言して会場を笑わせた。

 受賞後はまずメールと電話で「おめでとうございます」と祝福したという綾部。「本人もびっくりしていました。僕も誇りに思っています」と又吉の受賞に誇らしげな表情を見せたが、芥川賞受賞の正賞として時計と、副賞の賞金100万円、さらに巨額の印税を受け取る又吉に羨ましさもにじませ、今後のギャラの分配に興味津々。「今、104万部くらい増刷されて、恐らくそれなりのものが入ってくると思いますので、先生(又吉)と個人的に(印税の分配を)交渉中です」とコメント。

 又吉が受賞した一方、前日に綾部自身は財布を落とすアクシデントに見舞われたとも話し、又吉に「2万円借りた」とも告白。「50代の方が拾ってくれて届けてくださったんですけど、(借りた2万円は)はたぶんもう(返さなくて)いいんじゃないですかね」としみじみ。

 又吉と私生活で同居していることでも知られる向井と児玉も又吉の受賞には恐縮気味で、向井は「朝も洗面所で会いました。今まで以上に緊張感が増しましたね。家にいても、『あ、芥川賞作家だ』って。今までは普通に芸人の先輩だったのに一夜越えたら芥川賞作家ですからね。もう、ちょっと出て行ってくれないかなって」とニヤニヤ。綾部も隣で「お前らが感じている8億倍くらい俺もそれを感じている」とぽつり。

 又吉にこれまでにも「めちゃくちゃ奢ってもらっていた」という向井は現在の家賃も又吉が7割、向井が2割、児玉が1割の配分で、又吉にほとんどを負担してもらっていることも告白。児玉も「総額で5千万くらいは奢ってもらいました」と続くと、綾部が「心配しなくても先生がこの後はマンションを1棟ずつ買ってくださるから」と励ます一幕も。

 お世話になっている又吉にお礼がしたいと向井と児玉は祝賀会を21日に行う予定だといい、向井は「みんなで大々的にやろうかなって。又吉さんにお世話になっている後輩を集めて10人くらいで。お店でやる予定です」とコメント。綾部も「まあ、俺も誘われれば」と出席の意向であると明かしていた。

 「スティッチ〜パンサーデザインアイテム〜」はディズニーの人気キャラクター「スティッチ」と、「パンサー」のコラボ商品。KIDDY LAND原宿店で限定販売される。また、パンサーがゲスト声優としてテレビアニメ「スティッチ! パーフェクト・メモリー」に出演することもあり、この日は公開アフレコも行われた。

(取材・文:名鹿祥史)

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