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事務所をクビになった山本裕典が、解雇後の近況を語った

 3月21日付で所属事務所を解雇された俳優の山本裕典を直撃した様子を、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。

 山本はデビュー以来11年、同じ事務所に所属。以前、週刊誌に"お持ち帰り"した女性が撮影した"ベッド写真"が掲載されたほか、「夜の街でのヤバイ話が数え切れないほどあった」(週刊誌記者)。

 そんな山本に対し、ついに堪忍袋の緒が切れたのか3月21日に所属事務所は社長名義で公式HPにて山本との契約終了を報告。そのうえで、「本日まで数えきれないほど、山本裕典本人と話し合い、何度も熟考を重ねました」、「契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」などと契約終了の理由を説明した。

 同誌によると、現在、山本は都心の駅からほど近い高級マンションで暮らしており、今月中旬の夜、車で帰ってきたところを直撃。一瞬、驚いた表情を見せたが、真摯に取材に応じたそうで、「世間ではあることないこと言われてしまって。時期を見てファンのみなさんにきちんとご報告をとは思っていたんですが……。決して(事務所と)喧嘩別れでもない」と説明。

 副業のバー経営が解雇の理由ではなかったことを明かし、今後については「未練はなくはないし……。やりたい気持ちもありますが、現時点でどうするか、正直決められない。正直、自分はこのまま経営者のままでもと……」と胸中を明かした。

 「山本本人は否定しているが、あまりにも悪評が広まりすぎた。事務所の社長は芸能界の大物の元側近。そんな社長の事務所をクビになってしまっては、どこも獲得に手をあげる事務所はない。そのことは山本本人が一番よくわかっているはず」(芸能記者)

 劇的に状況が変わらない限り、山本が芸能界に復帰するのはかなり難しそうだ。

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