芸能記者がこう話す。
「結婚から2カ月後に、及川は三十路女性と密会。2人きりで、5時間以上も酒を飲んでいたことが報じられた。入籍後も一人暮らしの母親の介護をする檀とは別居婚状態だったが、たった2カ月での夫の裏切り行為が、彼女には許せなかった。これが完全に尾を引き、ついに離婚を決めたようなのです」
ちなみに、及川は公の場に登場するたびに、檀との関係の良好さをアピールしていたが、この芸能記者によれば、「実際は、まともな夫婦生活など一日もないまま、離婚へと話し合いが進められていた」というのである。
「最もネックとなったのは、檀が'07年から出演している、『金麦』のCMでした。夫を笑顔で迎える“癒し系主婦”といったイメージで展開したため、離婚したくてもできなかったのです。しかし、商品のブランドイメージを決定付けた檀を、今後もメーンキャラクターにCMを展開していきたいスポンサーサイドとの調整がついたため、離婚に向けての障害がなくなったと言われているのです」(同)
そのためか、早ければ1月中、遅くとも3月までには、何らかの動きがあると見られているのだ。
もっとも、及川との離婚は檀にとって、大きくプラスに働くだろうといわれている。
「松嶋菜々子や米倉涼子など、アラフォー女優のドラマが好成績を上げる中、同世代の檀の名前が各局の会議にも挙がるようになっていました。ただ、プライベートに不安材料があったため、これまで出演が見送られてきたのです。こうした事情は檀サイドも心得ていて、今後は本格的に民放ドラマに進出というプランを描いているのです」(ドラマ関係者)
一方、及川は逆に辛い立場に立たされそうだ。
「檀に捨てられるイメージダウンは計り知れません。再浮上はかなり難しいでしょうね」(民放関係者)
春先に人気ドラマを降板した及川は、またしても“相棒”に捨てられるのか。