記事によると、2人は一昨年末ごろから別居。三船は都内の自宅に高橋を残し、10歳の1人娘と母親で女優の喜多川美佳と3人で大阪のウイークリーマンションで暮らし、仕事先には大阪から通っているという。
別れを決意したのは三船で、自宅に高橋がいる時、三船には“外出禁止令”が出され、高橋が家にいない時だけ外出が許されたという。その一方で、高橋は音楽仲間との付き合いもあり、帰りを待つ三船をよそに、飲んで朝帰りをすることもあって、次第に三船がそんな生活を窮屈に感じるようになり、周囲に「夫から離れて、自分の足で歩いてみたい」と話しているとか。別居後、離婚調停に入ったが不調に終わり、三船が離婚を求めて提訴しているというのだ。
「結婚した時、三船は法律的に結婚できる年齢に達した16歳の誕生日で、高橋は40歳という年の差婚とあって大いに話題になった。結婚後は夫婦でバラエティー番組に出演しラブラブぶりを見せつけたりしていたが、最近は夫婦でバラエティーに出演するタレントたちが増えたこともあって、あまりお呼びがかからなくなっていた」(テレビ関係者)
高橋はバツイチで、92年発売の大ヒット曲「ロード」でブレーク後の95年12月、14年間連れ添った前妻と離婚。11年には、理想の夫婦に贈られる「パートナー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、高橋は夫婦円満の秘訣を「あまり向き合わないこと」と明かしていたが、どうやら、高橋はあまり結婚生活には向かない性格のようだ。
「高橋がバラエティー番組で明かしたところによると、『ロード』のヒットで1年間で22億円の印税収入があったという。ところが、六本木で店を貸し切ってひと晩で6000万円使うなどしていたらたちまち一文無しになったとか、典型的な自己中心的性格のロッカー気質」(芸能記者)
三船は17日放送の情報番組「朝だ!生です旅サラダ」に生出演。発言が注目される。