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ソフトバンク、柳田との7年契約に賛否 「松中の二の舞になるぞ」球史に残る大型契約も一部ファンは反発

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柳田悠岐

 4月7日のロッテ戦中に負った肉離れの影響により、今シーズンは「38試合・.289・7本・23打点・37安打」という数字にとどまったソフトバンク・柳田悠岐。25日、その柳田と球団側が2017年オフに結んでいた3年契約を見直し、新たに7年契約を締結したことを複数メディアが報じた。

 報道によると、柳田は怪我の影響で来シーズン中の海外FA権取得が消滅したことから、それまで抱いていたメジャー挑戦への思いを封印し、新契約を締結することを決断したとのこと。また、契約終了後についての質問に「そこでフィニッシュです」と、引退を示唆するような言葉を口にしたことも伝えられている。

 2010年ドラフトで2位指名を受けソフトバンクに入団した柳田は、翌2011年からここまで9シーズン通算で「878試合・.319・157本・525打点・958安打」といった数字をマーク。この間に首位打者を2回(2015、2018年)、最高出塁率を4回(2015〜2018年)獲得し、2015年には史上10人目の“トリプルスリー”(3割30本30盗塁)も達成している。

 その主力打者が事実上の“生涯契約”を結んだという今回の一件を受け、ネット上のソフトバンクファンは「ファンにとってはこれ以上ないクリスマスプレゼントだ」、「チームに骨を埋める決断をしてくれてありがとう」、「メジャーの夢を封印した分、国内では打ちまくってくれるはず」と歓喜。

 一方、「長期契約は嬉しいけど、7年だとどうしても松中が頭をよぎる」、「さすがに7年はやり過ぎ、松中の二の舞になるぞ」、「松中で長期契約には懲りてると思ってたけどそうでも無いのか?」といった、球団OB・松中信彦氏(1997-2015)を引き合いに出して反対する声も複数見受けられた。

 「2004年に三冠王、2005年に本塁打・打点の二冠を獲得した松中氏は、同年オフにソフトバンクと最大総額45億円の7年契約を締結。しかし、翌2006年は首位打者を獲得したものの、残りの6年は右ひざや左手首の怪我に見舞われたこともあり、いずれもタイトルに絡むような数字は残せませんでした。その松中氏以来の7年契約ということで、一部ファンは柳田が同じような状況に陥るのではないかと危惧しているようです」(野球ライター)

 今シーズンは肉離れに泣かされ、シーズン後の11月には右ひじを手術するなどコンディション面に不安の残る柳田だが、果たしてファンの不安を払しょくするような活躍を見せることはできるのだろうか。

文 / 柴田雅人

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