もともと『イエローキャブ』は巨乳ブームの仕掛け人で名物社長といわれた野田義治氏で有名になった事務所だったが、'04年に経営上のトラブルが原因で社長を辞任。『イエローキャブ』を出て、新たに『サンズ』というプロダクションを設立していた。
「野田社長から数えて3人目に当たるのが帯刀氏でした。自殺の原因は、資金繰りの苦しさ。昨年は2億円くらいの負債があり、台所は火の車だったようです」(芸能記者)
帯刀氏は、死を覚悟する直前まで所属タレントの行く末を心配していた。とりわけ、事務所の稼ぎ頭である小池と佐藤の移籍先を探して、大手レコードメーカーなどに打診していたという。
「テレビ、映画、CMの仕事がコンスタントにある小池は大丈夫。エイベックスが有力です。サトエリの方が、移籍先が難航しそうです」(芸能関係者)
気難しい性格で、芸術家肌。エッセーや小説も評価が高い才女で、扱いが難しいと思われている佐藤。
「野田さんも、サトエリには手を焼いていました。“天然”と甘く見ていると理屈で突っ込んでくるそうです」(テレビ局関係者)
その佐藤は、7月6日から始まった連ドラ『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(テレビ朝日)に出演している。
「役柄は、世話好きで説教好きの指名率No.1のソープ嬢。サトエリのナイスバディにピッタリのハマリ役と、早くも話題になっています」(ドラマ制作スタッフ)
実は、このドラマで共演している陣内孝則の個人事務所が移籍先の最有力候補と見る向きもある。
「2人は、サトエリが芸能界デビューした頃からの間柄で、陣内夫人ともとても仲がいいんです」(芸能記者)
それにしても、最近の佐藤には以前のような輝きが見られない。
「存在感がありませんね。出し惜しみしているからいけないんです。この機会をチャンスだと思ってフルヌードになって、一から出直すべきです」(出版関係者)
抜群のプロポーション(身長173センチ、B88・W58・H88)を誇る佐藤。
「ロケット型のFカップ巨乳です。今、裸になっても十分間に合います」(写真誌カメラマン)
と同時に、暴露本を出版すれば、再ブレイク間違いなしだ。
「これまでサトエリの体の上を通り過ぎていった男関係。目玉は、ひょっとして結婚か? と取り沙汰された市川海老蔵とのラブフェアでしょう。映画デートの際、カップルシートで観終わった彼女の顔が“上気”していたのを目撃されたこともありました。“手マン疑惑”です。すでに執筆中との情報もあります」(出版関係者)
いつまでも『哲学書』を読んでいればいいという場合ではない。