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水樹奈々“本業”での主役抜擢に不安の声

 紅白出場歌手である水樹奈々が、テレビ朝日系アニメ「ハートキャッチプリキュア!」の主役、キュアブロッサムの声を演じることが分かった。昨年に続き今年も好調な出だしの彼女だが、厳しい意見も出ている。「業界には水樹が主役をつとめるとコケるというジンクスがあります」と話すのはアニメ業界関係者。「2009年の作品でも主役級をつとめた『WHITE ALBUM』や主役をつとめた『RIDEBACK』は期待ほど成功したとは言えません」。紅白歌手として世間に認知された水樹にとってはなんとも不名誉なジンクスだ。

 水樹奈々は「人気があるけど技術がない」とアニメファンの間でささやかれているという。「ビジュアルやキャラクターが愛されているのは事実ですが、声優としての技術はファンの中でも疑問視されています」(前出のアニメ業界関係者)。さらに、彼女の声優としてのモチベーションを疑問視するのは芸能事務所関係者。「水樹奈々はもともと歌手志望であり、地元では“のど自慢大会荒し”と呼ばれていました。本来の目標は歌手を“本業”とすることであり、『声優は腰かけでは?』との噂もあります」。

 ただ、今回はオーディションを受けての出演。『ハートキャッチプリキュア!』は2004年から放送された人気シリーズ。今回コケたら紅白歌手という名誉に泥をぬるリスクを持ちながらの行動には相当の意欲を感じる。しかし、前出のアニメ業界関係者は「声優から歌手へシフトするために慎重になっているのでしょう。今の段階で完全に声優から足を洗えば“アニメを踏み台にした”とブーイングが起きるのは確実です」と解説。また別の関係者は「彼女は堀越高校卒業時に表彰されるほど真面目です。不名誉なジンクスを払しょくしてからでないと歌手に完全転向できないと考えているのではないでしょうか」と話した。

 果たして彼女は歌手一本で活動する前に“不名誉なジンクス”を払しょくすることができるのだろうか。

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