終始王者ペースだった。デヴィットがダイビングフットスタンプで仕留めかけるが、なかなかTNAジュニア最強タッグの息の根を止めることはできない。それでも合体技、最後は田口がセイビンにダメ押しのどどんで3カウントを奪った。
V2達成後はデヴィットが「TNAに行ってヘビーのベルトを取り返してきたい」と、ジュニア王者チームとして階級を超えて現ヘビー級タッグ王者でTNAのブルータス・マグナス&タグ・ウィリアムズに宣戦布告。田口も「アポロ55は新日最強。ヘビー級、いやG1タッグにも出て、最強を証明したい」と、ジュニア王者として次期シリーズ「G1タッグリーグ」出場とともに、初のG1タッグ獲りに意欲を示していた。