おかずクラブ、R1決勝進出の横澤夏子にエール「ブルゾンとはネタカズが違います」

　おかずクラブのゆいPとオカリナが25日、都内で行われた吉本興業と国土交通省が主催する建設業女性就業者支援プロジェクト「おうちクラブ」のPRイベントに出席。イベント後に28日に行われるピン芸人No.1決定戦「R-1ぐらんぷり2017」について問われると、オカリナが「同期の夏子に頑張って欲しい！」と横澤夏子にエール。ゆいPも有力候補のブルゾンちえみを引き合いに「ブルゾンとはネタカズが違いますから」と横澤推しを宣言して報道陣をわかせた。

　この日は、あべこうじ、鬼越トマホークと共に建設業界の女性たちをテーマにトークを行った2人。イベント後に報道陣に囲まれると、ゆいPは建設業界にすっかり興味津々で、「ブルドーザーの資格を取りたい。儲かるならそれと二足のわらじでやってみたい。(今は給料をそんなに)もらっていないので」とニヤニヤ。

　建設業界で働く男性についても「自分より力のある男性に惹かれるんです。付き合う人には自分を持ち上げてもらいたいと思っているので」とコメントするなど好みであるといい、建設業界の男性たちに改めて自分をアピール。一方、プライベートのリアルな恋愛質問に対しては「(コメントを)控えさせてもらいます。(わたしの男性)ファンの人もいるので」と話して周囲を笑わせた。

　囲み取材では人気者である2人のギャラについても質問が飛んだが、オカリナは「(今は)飼い殺し状態。(額は)ご想像にお任せします」と謙遜。「まだまだ理想にはほど遠いです。わたしは日本とかが買えるくらいのお金持ちになりたいと思っているので」と話すなど理想を高く持っているようすだった。

(取材・文：名鹿祥史)