愛し合っていたお相手はプロアイスホッケーチーム『東北フリーブレイズ』から上海の『チャイナドラゴン』にレンタル移籍中の菊池秀治選手(28)だ。身長173センチ、体重84キロで、分厚い胸板と丸太のような太ももを持ったアイスホッケー界でも期待の選手だ。
山岸には“肉食系女子アナ”と噂される一面があり、大物野球選手やJリーガー選手、球団社長らとの関係を囁かれたこともある。しかし、その衝撃的な場面を写真でキャッチされたのは今回が初めて。スクープした週刊誌の取材に対して、「その件はまだ何もお答えすることができない」、「(結婚は?)全くないです。今はお仕事を続けたいですね」と、答えている。
山岸は、NHKのスポーツキャスターから2013年4月に鳴り物入りで日本テレビへ移籍した。しかし、現場からの評判は芳しくなかった。
「自分を大物キャスターだと勘違いしているんだよね。放送直前に飛び込んできたネタで、資料が揃っていなかったりすると不機嫌になってしまう。いい加減にして欲しいよ」(制作スタッフ)
「ADが挨拶しても目を合わせようとはしないようだし、会話も無いみたい。楽屋からトイレに行くにも『誰かに声を掛けられて困る』と、付き人をつけるぐらい警戒している。局内で、ですよ」(番組関係者)
そんな山岸が、『NEWS ZERO』のキャスターを続けてこられたのは、ある理由が存在するからだ。
「鈴江奈々アナ(33)の妊娠で、山岸をNHKから引き抜いたんですが、明らかに視聴率が下がってしまった。すぐに降板の話も持ち上がった。でも、それを助けたのが彼女を引き抜いた敏腕プロデューサー・A氏が起こした山岸へのセクハラ問題。このときに日テレ側は彼女に借りが出来てしまった。だから、降板の話は立ち消えになっていた」(日テレ関係者)
事の発端は、山岸が「A氏にしつこく食事や反省会と称して誘われている」と、吹聴していたことが原因と日テレ社内では伝えられていた。だが、山岸は「他の方がどういうふうに考えるかは別にして、私自身がセクハラを受けたという認識はなかったですし、セクハラという言葉を自分から発したこともなかったので、こういう風にセクハラみたいな言葉だけが独り歩きしていることに関しては、すごく残念ですし、自分の本意ではないです」とセクハラを否定。その後、A氏は異動させられ、問題は一件落着していた。
そこへ降って湧いた山岸自身のスキャンダル。局内では一気に“降板させる渡りに船”の雰囲気が持ち上がったようだ。
「彼女はジャーナリストでもなんでもない。タレントなんだからね。番組の顔の村尾信尚さん(58)とは、違いますから。身の丈にあった行動をすればいい。今回の騒動をどう切り抜けるかだね」(ワイドショースタッフ)
低視聴率、現場の評判、スキャンダル。山岸はついに正念場を迎えたようだ。