ところで、その高城氏。ハイパーメディアクエリエーターという肩書で活動しているが、沢尻エリカとの結婚当初から、活動はナゾに包まれている。高城氏は日大芸術学部在学中にビデオアーティストとして「東京国際ビデオビエンナーレ」でグランプリを受賞。以後、映像作家としての活動を開始。数多くのプロモーションビデオなどを担当していたらしい。「東京五輪招致などにもかかわったという話もありますが、どうかかわったかがいまいちわからないです。活動がナゾなので、今までも多くの憶測をよんでいましたね」(週刊誌記者)。
ちなみに日大芸術学部に同時期に在学していたのが、人気お笑いコンビの爆笑問題だ。田中は高城のことを嫌っているようで、「テレビ番組で高城の話になった時に、田中がヒートアップ。普段は太田の暴走を田中が止めるのが仕事ですが、この時はまったく逆で田中の暴走を太田が止めていましたね。何かあったから嫌っているということでなく、生理的に嫌悪している感じでした」(週刊誌記者)
また高城氏にはこんな伝説もある。「過去に出演したテレビ番組で江頭2:50と共演し、どんな経緯かわかりませんが、江頭を激昂させ、江頭流の洗礼を受けたこともありました」(テレビ局関係者)。番組の演出という面もあるので、はっきりとはわからないが、どうやら高城氏を嫌っている人間も少なくないようだ。
とりあえず、事務所を抜けている沢尻エリカは高城氏が仕事もプライベートもサポートしていく体制になるはず。いったい彼がすごいのかどうなのかもいまいちわからないので、今後の展開がどうなるのかは読みづらい。ただ国際的に沢尻エリカを活動させたいことだけは確かなことらしい。果たして、どうなるか?