そのため、壇蜜の最近の稼ぎ方はハンパではない。一流銘柄CMをどんどん増やしているのだ。
「年末ジャンボ」、男性用シャンプーの「リガロス」、「西友」、「JA全農あきた」、「森下仁丹」、「サントリー」など6本もある。
ギャラは壇蜜レベルで1本2000万円程度。6本だから1億円はゆうに超えている。
「アヌスの黒いすぼまりまで見せた壇蜜がここまで売れっ子になったのは、新たな事務所に移籍したことの他、本人からも積極的にCMをとってくれという要請があったから。壇蜜のようなセクシー系タレントは、賞味期限は数年がいいところ。短期回収型ですから、旬な時にどんどん仕事をこなしていく。来年あたりが勝負でしょう」(芸能界事情通)
そんな壇蜜が手掛けたい事業は「駐車場経営」だという。壇蜜が出演した石橋貴明の唯一の単独レギュラー『リシリな夜』(TBS系)で明らかにしたものだが、なぜ駐車場なのか。
さる関係者がこう言う。
「不動産経営はリスクもあるが、手堅くやれば遊んでいても暮らしていける事業です。壇蜜も売れているうちに稼いで、あとは楽な生活をしようという腹積もりでしょう」(前出・芸能界事情通)
ではちなみに、今年の稼ぎはいくらなのか。
先に触れたが、CMで1億円余。それに、テレビのレギュラー『だんくぼ・彩(いろ)』(テレビ朝日系)、ラジオ『壇蜜の耳蜜』(文化放送)が毎週ある。2番組わせて年間のギャラが2000万円程度。他に本やカレンダーの印税があり、これが2000万円程度。
他にも壇蜜は月に20本程度の単発があり、毎月推定500万円の収入になる。年間でザッと見積もって6000万円程度になり、2億円の総売り上げ。壇蜜の懐には、その半額の1億円が入る計算になる。
これだと、駐車場経営ができる日も近い?