「文春」はASKA容疑者とともに同法違反(所持)容疑で逮捕された、知人の会社員・栩内(とちない)香澄美容疑者が人材派遣会社グループでVIP用の“接待要員”を務め、それがきっかけでASKA容疑者と出会ったという。
ASKA容疑者と栩内容疑者が男女の関係にあったことは明白だが、同誌は逮捕の決め手となった、両容疑者の性行為で使われたとみられ、精液も付いていたというティッシュを警視庁が栩内容疑者宅のゴミ袋から押収。そこから薬物反応が出たことも報じている。
「新潮」によると、逮捕には元女子アナのASKA容疑者の妻の協力があったようで、妻は接触してきた捜査員に対し、「もう捕まえてください…」と懇願していたというのだ。
自宅からは薬物のみならず、薬物の検査キッドも押収されるなど、家族にも薬物使用がバレバレな状態だっただけに、妻は逮捕に安堵か。
「セブン」によると、ASKA容疑者が薬物に手を染めたことで家庭が崩壊。特に、長男は父親に徹底的に反発しており、自身が経営していたカラオケ付きの会員制バーで同デュオのヒット曲「SAY YES」のサビの部分を「何度も打つよ〜残さず打つよ〜♪」と、薬物に溺れる父親を揶揄した歌詞に代えて歌っていたというのだ。
「シンガーソングライターとして活動していた長女は、昨夏に『文春』がASKA容疑者の薬物使用疑惑を報じた影響をもろに受け、大手レコード会社との契約を解除されてしまった」(レコード会社関係者)
法律上のみならず道義的にもASKA容疑者の犯した罪は深い。