グラビアイドルとしてデビューし、“ゆうこりん”の愛称で親しまれていた小倉優子は、'11年に結婚。相手は東京都港区で美容院を経営し、元SMAPのメンバーや氷室京介らを顧客に持つカリスマ美容師の菊池氏だった。
「結婚する前、菊池氏は小倉に“浮気はしません”と誓っていたそうですが、結婚直後から女性との噂が絶えなかった。小倉が第二子を妊娠中の昨年8月には、同じ事務所で後輩タレントの馬越幸子とのゲス不倫が発覚。しかし、ファミリー向けのCMに出演しているため離婚を避けたかった小倉は、菊池氏を許して夫婦関係も修復したと言われていたんです」(芸能関係者)
その後、小倉は11月に無事に第二子を出産した。
「しかし、菊池氏がその出産を知ったのがマスコミ報道だったと言うから、すでに別居状態であったのではないか。菊池氏はそんな状況でも、仕事の打ち合わせと称して飲み歩いていたというのです」(美容関係者)
懲りない菊池氏に愛想を尽かした小倉は、慰謝料7000万円を要求して、離婚の話し合いを続けていたという。
「菊池氏の年収は約8000万円とも言われており、“7000万円”という額は、それが根拠になっているのかもしれません。しかし、仕事関係者にたかってまで飲み歩いていたという菊池氏に、その額は払えない。そのため周囲に“何とか夫婦関係を修復したい”と言っていたようです」(女性誌記者)
ところが、行きつけの高級キャバクラでは「全然かわいくねーよ」や、「本を出しているくせに(料理が)マズイんだよ」といった小倉に対する“侮辱発言”をしていることが写真週刊誌に報じられた。
「そこまで言われてしまえば、もう我慢の限界ですよ。取れそうもない慰謝料をいつまでもアテにするより、1日も早くタレント復帰したほうが稼げますからね。浮気に侮辱発言と、離婚の原因が夫側にあるため、CMの違約金は発生したとしても最小限で済む。主婦層からの同情も集まって、仕事のオファーは増えると思います」(夕刊紙記者)
今月からは、本格的に芸能活動を再開するという小倉の活躍に期待したい。