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谷村美月 Fカップ乳に釘付け 人妻緊縛エロス映画誌上公開

 憂いを含んだ清純派女優が、胸は膨らみ推定Fカップ乳に成長し、昭和人妻緊縛エロス映画で“熱艶”とは、実に素晴らしい!
 その女優とは映画『リアル鬼ごっこ』('08年)、『おにいちゃんのハナビ』('10年)などのヒロインで知られる谷村美月(22)だ。
 「谷村は'90年6月大阪生まれ。'05年の初主演作『カナリア』で最優秀新人賞を受賞した逸材で、凛とした風情の中に哀愁が漂う美貌が魅力です」(芸能評論家)

 そんな彼女がSMチックな人妻エロスに挑戦した『BUNGO ささやかな欲望』(配給・角川映画、9月29日より角川シネマ有楽町他で公開)。文豪たちの傑作短編を集めたオムニバス形式の文芸エロスである。主演女優たちでメーンは『注文の多い料理店』(原作・宮沢賢治)の石原さとみだが、エロス出し惜しみで残念ながら空振り。
 「エロスの醸造に関しては、圧倒的に『人妻』(原作・永井荷風)の谷村美月の勝ちです。石原を目当てに行って、谷村に魅せられましたね。これまでの美少女・谷村には食指が動きませんでしたが、今回の人妻エロスにピクピク。『ノン子36歳(家事手伝い)』で坂井真紀を完脱ぎさせた熊切和嘉監督だけに、さすがです」
 と試写を見た映画評論家の秋本鉄次氏は語る。

 舞台は終戦間もないころ、町外れの家に間借りした青年は、家主の自由奔放な若妻で、豊満な肉体がまぶしい年子(谷村美月)が気になり始める。やがて彼女の思わせぶりな言動に日々悶々とし、漏れ聞こえる“夫婦生活”などから妄想を逞しくしていく…。
 踏み台に上がって戸袋から物を取ろうとする彼女の豊満なお尻をスパンキング(尻打ち)、谷村が口をだらしなく開いて「ねえキスして」と迫る…。それは現実か淫夢か妄想か。そして、究極は夫が留守の晩、青年が帰宅すると、蚊帳の中には後ろ手で縛られ、白磁の肌を晒し、口は手ぬぐいで猿ぐつわをかまされた谷村の妖艶な姿が…。

 蚊帳から見え隠れする谷村のヌードの一部始終はよく拝めないが、それがまたチラリズムの昭和エロスの醍醐味でもある。猿ぐつわ姿の谷村の艶っぽい表情はマニア垂涎といえよう。
 「てっきりスレンダー系と思っていた谷村がこんなFカップ乳に育っていたなんて! 一見の価値アリです」(映画ライター)

 谷村美月の大変身にオヤジ族は拍手喝采だ。

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