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志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?

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麒麟・川島明

 麒麟の川島明が、落語家の立川志らく司会による朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の後番組のMCに就任すると複数のメディアに報じられた。主婦層をターゲットにしたエンタメ色の強い生活情報番組で、相方はSHELLYが務める。かつて放送していた『はなまるマーケット』のような脱ワイドショー路線をめざすのだろう。

 川島と言えば、隠れた名仕事として、2014年から2020年まで6年に渡ってNHKラジオ第1放送の朝の情報ワイド番組『すっぴん!』のパーソナリティーを務めた。この番組は主婦層をターゲットにしていたが、川島の放送日は男性を含めて幅広い層に聴かれていた。川島は低音の“イイ声”の持ち主だけに、ラジオにはぴったりだった。それに加えて内容もかなり充実していた。

 番組で川島が行っていたのが、「日本一早い!! 大喜利コーナー」だ。単にリスナーからのネタを読み上げるのではなく、それを元にアシスタントを務める藤井彩子アナウンサーとトークを繰り広げる。川島は「日常に大喜利って溢れてますから」といった名言も発しており、さりげない日常生活の中に笑いを見つける面白さをリスナーに示していたと言える。川島はもともとラジオ好きとして知られるため、リスナーが気軽に参加できる場を用意する目的もあったのだろう。

 >>志らくは制作サイドに怒り?『グッとラック!』後釜番組の中身が明らかに、ターゲットは「アクティブ主婦」<<

 さらに、その日のメールテーマなどに合わせた選曲も好評だった。懐かしのアニメソングがかかったかと思えば、川島と同世代の1970年代後半生まれにはビビッとくる90年代のJ-POPも数多くかかる。時に川島自身が選曲することもあったようだ。フリッパーズ・ギターや小沢健二など、コアなファンの多いミュージシャンの楽曲もかかっていた。

 こうしたエピソードからもわかる通り、川島は番組作りに積極的にアイデアを出していくタイプだと言える。ラジオ番組は惜しまれつつ終了したが、テレビでも「川島色」をどのように出していくかに期待がかかるところだ。

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