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ヤクルト五十嵐亮太が引退会見「今シーズン結果が出なかったら引退を考えていた」

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五十嵐亮太

 東京ヤクルトスワローズは15日、今シーズン限りでの引退を表明している五十嵐亮太投手の引退会見を都内で行った。

 五十嵐は1997年、千葉・敬愛学園高からドラフト2位でヤクルトに入団。150キロを超える速球派の選手として、当時若いチームだったヤクルトの中継ぎ陣の一人として、勝利の方程式の一角を担っていた。2004年には37セーブを記録し、最優秀救援投手を受賞している。

 2010年からFAでメジャーへ。2013年からは国内に復帰。ソフトバンクのセットアッパーとして、2014年には44ホールドを記録。チームの日本一に貢献した。昨シーズンから古巣のヤクルトへ。昨シーズンは45試合に登板しているが、今シーズンはまだ一軍登板がなく、引退を決意した。

 五十嵐は「今シーズンで引退することを決意いたしました。今日まで平坦な道のりではありませんでしたが、人の縁にも恵まれ、ここまでやってくることが出来ました。23年間、本当にありがとうございました。(現在は)少し肩の力が抜けたような感じで、ホッとしてはいるんですけど、まだシーズンが続いていますし、最後もしかしたら試合で投げるかもしれないので、それまで気を引き締めてやっていきたいと思っています。シーズンに入る前から、結果が出なかったら引退をする覚悟でやっていました。今年二軍スタートすることになって、自分の可能性を信じて、いろいろやってきましたが、なかなか継続して結果を出すことが出来なかった。身体は元気だったんですけど、結果を見つめ直した時に、辞める時なのかな?という、気持ちが強くなりました。子供の頃からプロ野球選手になることを夢見てやってきた。こうして終わって、振り返ってみると、夢を見てやってきて良かったなと、心から実感できたので、本当に幸せです」と明るい表情でコメント。気持ち的には吹っ切れているようだ。

 ヤクルト球団では、功労者である五十嵐に対して引退試合の場を提供する予定。たくさんの思い出が詰まっている神宮球場で、今の五十嵐が見せられる最高のパフォーマンスを披露してもらいたい。

(どら増田 / 画像・ヤクルト球団提供)

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