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DeNA・乙坂、チームに欠かせぬ存在へ! “生粋の浜っ子”が本格化の予感

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乙坂智

 9年目の外野手・乙坂智の存在感が増している。25日でのカープ戦、前日にキャプテン・佐野恵太のサヨナラ満塁ホームランで連勝した後、勝率を再び5割に戻したい大事なゲーム。3点を先制するも味方のミスで1点差に追いつかれ、ジリジリする展開の6回に代打で登場した乙坂は、薮田の“亜細亜大ツーシーム”をライト上段に放り込む3ランホームラン。奇しくも、横浜高校の直属の先輩・筒香嘉智が、メジャーデビューでホームランをかっ飛ばしたその日(日本時間)にお立ち台に上がり、満面の笑みでファンの喝采を浴びた。翌26日は点差の開いた最終回に代打で登場。打ちたい気持ちをグッと抑え、状況的な判断からボールを良く選びフォアボールを奪うなど、チームの力となるべく献身的に働けることも魅力の一つだ。

 1週間前のジャイアンツ戦では、先発サンチェスの前に手も足も出ず、6回1アウトまでヒット無しに抑え込まれる状況で初ヒットを放ち、更に9回もヒットでチーム唯一のマルチ安打をマーク。今シーズンはオープン戦から打撃好調で、練習試合が始まってからも少ない打席の中でヒットを重ね、ラミレス監督からも「彼は非常に使い勝手のいい選手。代打など色々なところで使える価値の高い選手」と評価も上がっている。

 昨年は厳しい外野戦争に敗れ、開幕一軍は叶わなかった。しかし、4月29日にお呼びがかかると、そこからは勝負強いバッティングと、外野をどこでもこなせるユーティリティ性を買われ、一軍に帯同し続けた。昨年初の本拠地でのCSでは、負けたら終わりの場面でサヨナラホームランを、2017年には甲子園での伝説の泥んこCSで、代打3ランホームランを放つなど、いわゆる「記憶に残る男」として知られる。しかし、1軍にしっかりと定着し、存在感を示している今は、コンスタントに結果を出すプレーヤーとしての域に達して来ている。地元・中本牧シニアから横浜高校に進み、横浜ベイスターズに指名され、誰よりも“YOKOHAMA”を胸に抱き続ける乙坂智。これからも横浜を照らし続ける存在として、ハマスタで暴れ回る。

取材・文・写真 / 萩原孝弘

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