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蛭子能収、バス旅最終回のマドンナも思い出せない? 軽度の認知症状判明で心配の声続々

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蛭子能収

  漫画家・タレントの蛭子能収(72)が、9日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)の中で、認知症治療で有名なクリニックで検査したところ、軽度の認知障害であることが判明。また、認知症の1つである「『レビー小体病』の可能性が高い」と診断された。

 「これはレビー小体というタンパク質の一種が脳に溜まって行き、神経細胞が破壊される病気。認知症の原因は70種類以上あるそうですが、アルツハイマー病に次いで多い原因とのことです。また、このレビー小体病はそのアルツハイマー病と合併していることが多いとも明かされていました」(芸能ライター)

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 検査の中では簡単な計算問題が出されたのだが、蛭子は下一桁の「3」までは言えたものの、そこから出てこなかった。

 さらに、医師は「会話を通じて記憶について調べたい」として、12年に渡り人気を得てきた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(同系)の最終回のマドンナの名前を質問。正解は加藤紀子、さとう珠緒、熊切あさ美の3人で、彼女たちはもともと、蛭子から「もう一度旅してみたいマドンナ」として指名された人物だったのだが……。

 「太川陽介との『バス旅』は一度終了しましたが、昨年、レギュラー番組『太川蛭子の旅バラ』(同系)の中で復活。しかし、この『旅バラ』も打ち切りになってしまいました。その最終回の記念番組として、太川との最後のバス旅がオンエア。撮影されたのは昨年11月のことでしたが、蛭子はマドンナの名前を『えっとですね……いや~ほんとそれ、えーと、まずいな』と悩み続け、結局答えることができませんでした」(同)

 番組では、周囲にいる人物からの証言も。彼のマネージャーによると、ある時、蛭子はマネージャーの元に、自分の携帯から連絡しておきながら、「携帯がないんだよ」と訴えたり、宿泊先のホテルに別々の部屋で泊まった際、翌朝の出発時間が変わったので電話すると、蛭子は「自分の家で寝ているよ」と言ってきたという。

 また、妻によれば、蛭子は「洗濯カゴの中にある衣類を見て、私が倒れていると思って叫ぶ」、「テーブルの上の水の入った容器を見て、炎が見えると言ったりする」のだとか。これに対して、医師からは「幻視の症状が出ている」と告げられていた。

 こうした蛭子の症状に、SNS上では「蛭子さん、以前バラエティーで自宅での様子撮られてる時に、目の前にいる孫の名前がすぐに出て来なくて、『愛情がない』とかイジられてたけど、それも症状の内だった可能性があるのか…」「蛭子さんまだ若いからなぁ…」と心配の声が続々。本人は今後の仕事についても「できる限り続けたい」と意欲。「テレビの方が楽そうだから」と、最後は“蛭子節”を炸裂させていた。無理のない範囲で続けていってほしいものだ。

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