「コロナ不況で経済的に苦しいという家庭が多く、特にシングルマザーの世帯が深刻だと聞いた手越が、こうした家庭に弁当を無償で配布する『INGプロジェクト2020〜お弁当でシングルマザーの力に〜』に賛同。寄付金を提供するだけにとどまらず、自分の自転車で弁当を配達したのです」(芸能プロ関係者)
同プロジェクトでは弁当約200個を用意。手越も15個ほどを届けたという。
「手越自身も両親が離婚し、母子家庭で育った。シングルマザーと、その子供たちの気持ちは痛いほど分かるのでしょう。自ら配達し、みんなに元気を分け与えたいと申し出て、今後も続けるようです」(同・関係者)
自粛中の飲み会をスクープした『週刊文春』の直撃にも答え、「仕事関係の打ち合わせだった」と反論。滝沢秀明副社長との確執説もハッキリ否定した。
「文春では、手越が処分の前からジャニーズ事務所に退所の意向を伝えていたこと。そのため、自粛中の飲み会が問題になった際、事務所が手越を守ろうとせず、逆に“御用マスコミ”を使った大バッシングが起こったと解説。さらに、処分に積極的だったのは滝沢副社長ではなく、退所を快く思っていない藤島ジュリー景子社長だったのではないかと分析しています。手越は、誌面では当たり障りのないコメントだけ残していますが、ジャニーズ事務所に“文春砲返し”をしたも同然です。これから始まるであろう手越VSジャニーズの仁義なき戦いが見物ですよ」(芸能記者)
果たして風向きは変わるのか。
「これまでのバッシングが一転、ネットでも手越のボランティアを絶賛する書き込みが急増中です」(同・記者)
手越、次のNEWSは擁護? バッシング?