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立憲・福山幹事長、専門家に「恫喝まがい」? 百田尚樹氏「俺ならぶん殴る」加藤浩次「理解できてる?」と批判

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百田尚樹氏

 立憲民主党の福山哲郎幹事長が、11日の国会で政府専門家会議副座長の尾身茂氏に行った質問が「恫喝まがいだ」として、批判の声が広がっている。

 福山幹事長は新型コロナウイルスに感染している人が、無症状や軽症者を含めると実際の10倍以上いるという説があることについて、政府専門家会議の副座長を務める尾身氏に質問する。

 尾身氏は専門家会議の意見として、「東京都の陽性率の分母や分子が不完全だったが、ある程度正確なものが出てきた。7パーセントだった」と前提条件から話し始める。福山幹事長はこの答弁について、「私の言ってることに答えてください。時間ないんです」と注文を付ける。

 さらに、尾身氏は「一般のコミュニティのリスクは、医療機関に行く人よりもリスクは低いのではないかと考えるのが普通です。仮に東京都が7パーセントの陽性率だとしますと、地域のコミュニティは7パーセントを超えることは普通はないだろう考えるのが今のところの常識です」と答弁した。一定の答えを出しているように思える尾身氏の発言だが、福山幹事長は話している途中から、「短くしてください」と問い詰め、答弁後は「全く答えていただけませんでした。残念です」と切り捨てた。

 国会終了後の記者会見で、一部記者から福山幹事長に対し、「尾身茂先生は民間の方で、政府の有識者・専門家という立場。その方に対してああいう態度は非常に残念」「問い詰めているように感じた」と質問が寄せられる。

 マスク越しに顔を曇らせた福山幹事長は「冒頭にご尽力に敬意を表した」「私の質問にストレートに答えていただけなかった」「予算委員会は時間の制約がある」とし、「私の中では尾身先生に敬意を持ちながら質問させていただいた」と釈明した。

 この様子がTwitter上で拡散されると、「#福山哲郎議員に抗議します」というハッシュタグが登場。約46万件ツイートされ、トレンド1位となる。そして、そのほとんどが「政府の専門家として頑張る人への態度ではない」「尾身先生は世界的実績を持つ感染症の専門家。そんな人を知識が不十分な国会議員が恫喝するなんて許せない」「誠実に説明しようとする意図は感じた。喋りのプロではないし、上手く喋れないことは仕方がない。それを責めるなんておかしい」「福山氏が話を理解できていない」と批判が殺到。また、元小説家の百田尚樹氏も自身のTwitterで、「もし、私が国会議員なら、確実に福山を殴っている!」と断罪している。

 そして、普段は黙殺することの多いテレビメディアも、福山幹事長の行動を取り上げた。13日の『スッキリ!』(日本テレビ系)では、やり取りを見たMCの加藤浩次が「尾身先生は『現状わからないって』言ってるんですよ。それが答えでしょって話。それで『答えてくれなくて残念です』って、理解してるのかな、福山さんって僕思っちゃう」とバッサリ。さらに、「無症状や軽症者が10万人程度いるのか?」と質問したことについても、「世の中に、もっといっぱい感染者がいるんだって、ミスリードですよ。間違ってると思うんだけどなあ」と断罪した。

 炎上状態の福山幹事長だが、立憲民主党の支持者からは「悪意のある切り取り」「政権側の人間は民間人であろうと厳しく追及されるべき」「問題なのは安倍政権」「ネトウヨが切り取っているだけ。大した問題じゃない」という擁護が出た。
 
 日本の新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、知識をフル回転し政府に協力している尾身氏。福山幹事長の態度については擁護の声はあるものの、多くの日本人は敬意を欠いたものと感じたようだ。

記事の引用について
百田尚樹氏のTwitterより https://twitter.com/hyakutanaoki

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